人間ドックをするときには、いろいろなことをまずは調べてから電話で予約しておくようにします。人間ドックは病気の治療を目的としたものではないので、保険診療の扱いなることはなく、自由診療の範囲で行われることになります。一度は受けておきたい、と考えている人でも費用が高いのでなかなか機会がない、という場合もあります。ですが、人間ドックは入っている保険などによって補助金を出しているところもあるので、その補助金を利用しているということです。
国民保険に加入している人の場合、各自治体の国民健康保険の担当課に問い合わせてみるといいです。人間ドックの検査料金補助要綱を持っている自治体である場合はほとんどの場合で補助金を出してくるので安心です。健康保険組合では、補助金制度を持っているところがほとんどなので、加入している健保の担当者へ確認してみるといいです。検査の内容は、日帰り人間ドック、１泊２日コース、脳ドック、心臓ドック、ＰＥＴコースなどがあります。
自分にあったものを選んで、検査を受けることができる施設に確認してみると料金がわかりやすく説明してくれます。検査の申し込みをした数日後には、いろいろな書類が送られてくるので、それをしっかりと書いておくこと、そして必要になるものを確かめて、事前にきちんと確認しておくようにすることが大切です。食事のことや、してはいけないことなどがある場合、きちんと確認しておかなければ検査の結果が変わってしまう可能性があるので、気をつけます。